応援メッセージ
今回、「本当の住まい」事業を実践するにあたり、普段から私たちの活動に協力してくださる多くの方から応援のメッセージをいただきました。

コミュニティワーク研究実践センターをみんなで応援しましょう!
長年北海道の地で困窮、あるいは、孤立状態にある方に伴走し、ともに悩み、時に泣き、そしてともに笑ってこられたコミュニティワークの皆さん。コロナ禍が進む中、支援現場も過酷な状態となっていますが、それでも「助けて」と言える社会であり続けるために皆さんの活動は必要です。心から応援したいと思います。
認定NPO法人抱樸(ほうぼく) 理事長
奥田 知志さん

日々をなんとか過ごしているひとり親の方が、コロナ禍の影響で、大変厳しい状況に追い詰められています。既に、収入が途絶えたという相談も増え、いつ住居を失うかもしれません。暮らしを営む場である住居と社会との繋がりは、生きていくために必要です。この取り組みを応援します。
しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道
代表 平井 照枝 さん
貯蓄などの金融資産がない単身世帯は、2017年で46.4%に上っていました。格差が拡大する下で、すでに多くの人々が危機への対応力を低下させています。今までにない支えあいの仕組みの構築が急務です。
北海道大学大学院教育学研究院
教授 宮崎 隆志 さん

住居を失った方に「仮住まい」を提供する活動実績があるからこそ、彼らが安心して過ごせる「本当の住まい」の重要性を認識している。コミュニティワーク研究実践センターさんの取り組みを応援しています!
札幌国際大学短期大学部 幼児教育保育学科
准教授 山内 太郎 さん

全国的に見ても「食」や「職」など、さまざまな支援が進んでいますが、やはり「住」の部分はまだまだ追い付いていないように思います。すべての人が、安心安全な生活基盤を得て、自分の生き方を主体的に決定していくことができるように。コミュニティワーク研究実践センターさんの取り組みに期待し、湯澤事務局長を応援しています。
公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会
札幌市若者支援総合センター
館長 松田 考 さん

新型コロナウィルスの影響によって、住み込み派遣で働く方の実態など、生活困窮者に陥る要因が浮き彫りになる中、困窮者の支援を考えるにあたり、居住に関する取り組みはとても重要だと思います。当事者の選択肢が少しでも増える事を願い、この取り組みを応援したいと思います。
札幌市ホームレス相談支援センターJOIN
主任相談支援員 山中 啓史 さん

コロナ禍により今までと生活が大きく変わり、生活の基本である衣食住に対する不安が高まってきている中、「住」という部分でのサポートを不動産会社である当社としては大きく期待しております。また高齢者問題により今後高齢者の一人暮らしも増えてくると思いますのでそちらに対しての取り組みも大きく期待しております。
ユニオンブライト株式会社
本部長 阪田 浩平 さん

コロナ感染症対策による影響によって困窮する人たちがこれから増えていくなか、住居を失う人たちの増加が懸念されています。コロナ以前からの矛盾に挑んでいくコミュニティワーク研究実践センターを応援します!
北海道NPOサポートセンター
理事 定森 光 さん

住居を失う不安を抱えて生きざるを得ない社会を、次世代に引き継ぎたくはありません。
自らの望む暮らし方を当たり前にできる社会が実現されるために、この取組が確実な一歩になると信じています。
NPO法人みなと計画
理事長 橋本 正彦 さん
困窮そのものはずっと私たちの社会にありました。ただ多くのひとにとってそれは自分とは関係ない領域でした。コロナ禍によって困窮が生まれたのではなく、「困窮を生む社会」があぶりだされたのだと思います。コミュニティワーク研究実践センターは、このコロナ禍がおきる何年も前から一人ひとりに向き合いながら「コミュニティ」を耕し続けてこられました。今回のチャレンジは、単なる困窮者支援ではなく、「困窮への向き合い方」という私たちの意識の変革だととらえて、応援しています。
NPO法人女性サポートAsyl
事務局長 波田地 利子 さん